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社会の閉塞感に若者の熱も無くなる [社会]

「経済成長も、世界の注目を集める革新的な発明も、
これからの日本で起こるとは思えない。
ですから、若者たちは『経済的に豊かになる』という価値観を捨て始めました。
これまでは親と同等か、あるいはそれ以上に
経済的に豊かな暮らしを送るのがひとつの目標でしたが、
『もう親を越えるのは無理だし、地元で仲間と楽しく過ごそう』と、
価値観の転換を図っています」

若者たちが経済的な豊かさを諦めるのも無理はない。
彼らが今後、どれだけの経済的負担を強いられるかは
データや試算をみれば一目瞭然だ。

2月6日、年金に関する内閣府の衝撃的な試算が明らかになった。
現在57歳より下の世代は、保険料を支払う額のほうが、
年金を受け取る額よりも多くなるというのだ。

払えば払うだけ損になる---。
そんな年金制度を信用できるわけもなく、
社会保険料を納付しない若者が急増するのも無理はない。
事実、35歳以下の若者の半分が、保険料を納付していないというデータもある。

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閉塞した状況の中で、どこに怒りをぶつければいいのかも分からない。
そこで若者たちは、自分たちの価値観を変えてその不満を解消するしかないのだ。

若者が未来に夢を感じられない国---。そんな国に活力が宿るはずがない。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31821

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パラサイト老人vs無職ニートか
世紀の名勝負だなある意味

ニート63万人 VS 老人2958万人
数が違いすぎる

生きるのってこんなに辛いのに、なんでみんな子供つくるの?

日本よりはるかに生きづらそうな発展途上国では子供生まれまくってるが

自分達の生活よりも
子供達の生活は良くなるのではないかという期待があるからでしょ。
逆に悪くなるのではないかと思うような国では少子化になるでしょ。
先進国であれば教育水準も高いのでそういう考えになってしまうのよ。

ただ老人はこれまで日本を支えてきた功労者だからなあ
無下に切り捨てるのも忍びない
しかし現実はもう余裕がないんだろうけど

お前らバカだろw
一番の問題は、終戦後延々と庶民が積み立てた山のような年金を
賦課方式だからどんどん使ってしまえと浪費してきた社会保険庁に
その責任のほぼ全てがあるのに、
どうして矮小化した世代間論争にしてんの?
バカなの?情弱なの?おまいらのホントの敵は金を使いこんで
ファミリー企業にお金を還流させてきた高級官僚どもだろうがw
こいつらが今までの銭を無駄にしなかったら、年金問題なんかそもそも無い話。
役人の書いた筋書きで怒ったり泣いたりしてんじゃねーよ。
年金の各年代責任者を吊るし上げる公聴会が今こそ必要。

国に補償求めても、その分を税金の増額で凌ごうとするだけだしな

駄目な国で生まれたら、選択肢はただ一つ。
海外に出て生きていくしかないだろ?
どの国でもそうしている。世界は広い。いくらでも稼ぐチャンスはある。

もう世界は広くないよ。人口が増えすぎた
昔は移民が歓迎された国は多かったけど
今はどこも移民は煙たがれる
本当にスキルも能力もある人間なら、そのチャンスもあるけど
それだけ能力があるなら、日本でも結構な暮らしができる

これでは子や孫の世代に申し訳ない・・・
多くの老害達がそう思っていないことが問題

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