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脱スマホ、デジタルデトックス [その他]

今や、スマートフォンが手放せない時代。
記者も仕事に、プライベートにと使いこなす。
上司からの連絡、頻繁なメールチェック、
空き時間ができると、ついスマホでツイッターなどを見てしまう。
でも正直、疲れてもいる。
今、スマホなどから離れ、ストレスや疲れを癒やす
「デジタルデトックス」がひそかに人気らしい。
広島でできる場所を探し、体験してみた。

昨年春に入社し、県警担当の私はスマホを肌身離さず持ち歩く。
事件が起きれば、現場に急行しなければならないからだ。
上司からの電話やメールはいつ来るか分からず、気は休まらない。
そんな日常から離れたい一心で、
冬の日帰りキャンプを楽しみに江田島市を訪れた。

快晴だった昨年12月上旬の平日の朝、先輩記者と車で広島市を出発。
午前11時ごろ、瀬戸内海に面したキャンプ場
「BIG SEASIDE PARK」に着いた。
会社から貸与されているスマホと私用のスマホは車に置いて、
キャンプサイトに向かった。

まずは火おこし。
着火剤とバーナーを使えば簡単と思っていたが、なかなか火は付かず、
「ググって方法を調べたい」との衝動に駆られる。
見かねたキャンプ場の利用者から「もっとあおいで」と声を掛けられた。
うちわがないので仕事道具のノートであおぐと、思いっきり灰をかぶった。
風向きを考えていなかった。結局、火が付くまでに約50分かかった。

泊まりではないものの、
キャンプの雰囲気を出そうと、キャンプ好きの親からテントを借りてきた。
ただ、立てようにも説明書の専門用語が分からない。
ググることもできない。
結局は、キャンプ場のオーナーに助けてもらい、
手際よく設営されていく様子を先輩記者とただ眺めた。
分からないことがあれば、すぐにスマホで検索する自分。
自ら工夫し、考えることに慣れていないんだと気付く。

なんとかキャンプらしくなり、肉やパンを焼いて食事を始めた。
会話の中で、ふと訪れる沈黙。
普段ならスマホで「インスタグラム」でも見てやり過ごすだろうなと思う。
無意識のうちに生活の隙間を
スマホでなんとなく埋めている自分にまた気付く。

普段はしないたわいもない話から、
先輩が記者になった理由や趣味を聞けた。
スマホがないとじっくり話せるものだ。
スマホを持っていない小中高時代は、
メモ帳に書いた手紙を友人と送り合った。
「今よりも丁寧に人と関わっていたのかも」とふと思った。

午後5時、日帰りキャンプは終了した。
スマホ漬けから解放され、リフレッシュできた。
スマホがないと不便だったが、試行錯誤する中で新たな面白さに出合い、
自分で考えることの大切さも実感した。

事件記者である以上、スマホの電源を切るまでの勇気はない。
だけど、休日にはスマホをマナーモードにして、
泊まりがけでキャンプに行き、満天の星を眺めてみたい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00010000-chugoku-soci

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自分たちは(この記者さんも)、
スマホがない時代、もっと言えばケータイもポケベルもない時代と、
スマホにより便利になった時代の両方を知ってる。
だから双方のメリット、デメリットを比べて
「昔は良かった」「便利な世の中になった」と考え、語れるのだと思う。
でも生まれたときから
デジタル通信機器に囲まれてきた世代ばかりになったら、
もはや何の疑問も持たずに
デジタル機器に依存して行くのが当たり前になるんだろうね。
依存というよりそれが自然になるんだと思う。
良いのか悪いのかはわからないけど。

自分はスマホもガラケーも持たない。
それで困る事も無いし、持とうと思った事も無い。
家にはパソコンがあり、ネットサーフィンや、買い物、調べものをする。
スマホを覗いている人を見ると、
何をそんなに四六時中みなければと、いつも思う。
スマホに時間を奪われているように思う。
ながらスマホなどもってのほか、
全てとは言わないが利口そうには見えない。

仕事柄嫌々スマホ持ってます。
電話応対、LINEが苦痛です。
休日は、スマホ使わなくていいからほっとしてます。
スマホ依存の方の、
対策として、一日中電話鳴りっぱなしにすれば、スマホ依存治るかも。

スマホは便利な「道具」だと思います。
財布代わりに決済ができる、
道がわからなくなったらグーグルマップが道案内してくれる、
わからない言葉があったら動画付きで意味を教えてくれる。
電話機に財布と世界地図と百科事典を持ち歩いているようなものです。
でも、電車を待つ人、電車に乗っている人、
その多くの人が黙ってスマホをいじっている光景には
違和感と怖さを感じます。
ましてや、社会の中核であろうと思われる30代から50代のサラリーマンが、
電車の中でスマホゲームに興じている光景には、
この国は大丈夫かなと危惧を感じます。
1日30分、電源を切り、本を読む、周りの人とおしゃべりする、
そんな習慣が必要ではないでしょうか。

通勤バスや電車の中で周りはスマホとにらめっこしている人ばかり、
その光景を観てると、この人達大丈夫かな?といつも思う。
一旦離れて周りを観て下さい。

スマホは今の世の中になくてはならない物だけど重度の依存症者も多い、
デート中のカップルが会話もせず
お互いがスマホをいじってるのは異様だし、
食事や入浴中でもスマホを離さず操作してるのは異常だね。
スマホ依存症になってる者が情報が得られないことに恐怖を感じるらしい、
自分で何か考えるよりスマホの情報が判断基準であり、
それを失うと何も判断出来なくなるそうです。

今の若い世代はスマホとかネットが当たり前の時代だからこそ
逆に脱スマホの世界を経験してみたいって子もいるかもしれない
自分は固定電話が当たり前の時代も両方知ってる世代だけど、
やっぱり便利なのは今の時代なのは間違いない
ただ自分の学生時代にLINEなくて良かったなとは思う、
LINEグループ自分だけ入ってないとかされたら死ねる
スマホがない時代のほうが良かったと思う人も一定数いるだろうけど
今はスマホ、ネットの時代だから
それなりには適応していかないといけないとも思う

トイレにスマホ持って行くくらいスマホ依存だから
そろそろ脱却したいと思って
なるべく触らない、触らないと努力しようとはしているものの
なかなか難しい。
マナーモードにするだけでもまったく変わると思う。
あとプッシュ通知全部オフにするとかメルマガ解除するとか。
ケータイを触る時間をもっと有効活用できれば
有意義な毎日を送れると思う。

しかし、生まれた時からスマホ等に囲まれてる人は、
それは出来ないと思う。
自身も予定をスマホで管理し、グループラインに追われ、、、
としていると機械に動かされている錯覚に陥る事がある。
実際機械がもう既に人を動かしているのかも知れない。

私もスマホを鍵をかけたケースに入れたりしました。
それでも一向にスマホ依存は治りません。
一生のうちのどのくらいスマホを見ているのかと思うと
自分の人生の価値を疑います。
そうかと言ってスマホをやめたとしても
価値のある活動をする訳でもありません。
今までの読書、新聞、マンガ、雑誌、テレビ、ビデオ、映画などが
スマホになりました。
さらに、電話、手紙もスマホになったと考えると、
エンターテイメントとコミュニケーションツールの形が
変わっただけなのかもしれません。
そう考えるとスマホが悪なのではなく、
自分の時間の使い方を見直す必要があるのではないかと思います。

物事を深く考える、
暗闇で目をこらしてものをみる、小さな音に耳を澄ませる、
すべて現代人に不足しがちな行為ですよね。
五感って進化の過程で淘汰されるものもあるかもだけど、
備わっている感覚なので研ぎ澄ましておくといいことあるかも。

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