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NHKの反日世論誘導 [その他]

先月、
「NHKスペシャル シリーズJAPANデビュー
第1回『アジアの"一等国"』」
という番組で、日本の台湾統治について、
NHKは公正に歴史を描くのではなく、
ひとつのイデオロギーを視聴者に植えつけようとする
偏向報道・世論誘導番組を放送しました。

この番組では日本統治時代を知る
台湾人のお年寄りにインタビューをしているのですが、
そのお年寄りは
「日本統治には良い面と悪い面がはんぶんずつあった」
と語ったのです。
しかし、NHKはインタビューを編集し、
お年寄りが悪い側面を語っているところだけを放送しました。
ひたすら日本は台湾で悪いことしかしていないと伝えたのです。

これに関しては、インタビューを受けたお年寄り本人が
「NHKは中国共産党の手下になったのか」
と怒りをあらわにしています。

この番組を受けて、「日本李登輝友の会」という団体が
NHKに対して、公開討論を申し込みました。
しかし、NHKはそれを拒否しました。

インタビューを受けた本人が
「内容をねじ曲げられた」
と言っているのに、
「番組内容が偏向していたり、事実関係に間違いがあるとは考えていません」
と開き直り、公開討論の場から逃げるNHK。
一部の国会議員からも問題を指摘されているのに、無視し続けています。

私はこの問題は「日本李登輝友の会」という小さな団体と、
NHKという巨大組織では、このような結果になるだろうと思っていました。
これは、国会議員が
国会にNHKの福地茂雄会長や番組プロデューサーを呼び出し、
証人喚問するべき問題だと思います。
そうしなければNHKはいつまでも無視し続けます。
NHKはこのシリーズをこれから3年間放送し続ける予定です。

私たちが支払っている受信料で成り立っているNHKが、
ある一部の人の利益になるために、
事実をねじ曲げた番組を放送することは許されません。

受信料を支払っている私たちは、
NHKがどんな番組を流すのか、しっかりと見る必要があります。

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