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なぜ上司は無能が多いのか [その他]

●「なぜ、上司は無能な人が多いのか?」
 会社員なら一度は感じる疑問に答えがあった

世の中には数学や物理などさまざまな法則が存在する。
どれも歴史上の賢人や科学者たちが
現代の我々に残してくれた“普遍的なルール”で、
それは科学の分野にとどまらない。
経済活動も人の行動も、世界はすべて“一定の法則”のもとに動いているのだ。

・管理職になった途端無能な上司になる

なぜ、上司は無能な人が多いのか。
会社員なら一度は感じるこの疑問だが、
人事・戦略コンサルタントの松本利明氏によると、
この現象は教育学者ローレンス・J・ピーターが提唱した
「ピーターの法則」で証明されるという。

「これは組織構成員の労働に関する社会学の法則で、会社組織に落とし込むと、
人間は自分の能力の限界値を超えたところで出世は止まってしまう、というもの。
現場では優秀だった社員が出世したものの、
管理職になった途端に無能な上司に転じる現象は、この法則が証明しているんです。
例えば、課長の地位で止まっている人は、
『課長としての能力』を満たしていないから、部下からも無能と見なされる。
もし、課長としての成果を発揮した人であれば、
すでに次の段階に出世しているはずですから」

結果、すべての組織は
「そのポジションでの能力が足りない無能な人間」で埋め尽くされるため、
“仕事ができない無能な上司”が多いように感じてしまうのだという。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171026-01415068-sspa-soci

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