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刺された盲導犬騒動は誤報? [その他]

●フォークで刺されたはずの盲導犬オスカー
 「実は刺されてなんか、いなかった」
 日本中が激怒した事件に意外な新証言が……

今年7月、盲導犬オスカーが
何者かに背中を刺されて大騒動となったのは、記憶に新しい。

埼玉県さいたま市に住む全盲の男性(61歳)が連れていたオスカー
(オス・8歳)が被害に遭ったのは、男性が自宅を出て職場に着くまでの、
通勤経路のどこかだと見られる。

「フォークのようなもので強く刺された」という獣医師の診断を受け、
飼い主は警察に被害届を提出した。

その時の心境を飼い主はこう語っている。

「犯人には『自分で自分の体を刺してみろ』と言いたい。
同じ赤い血が出るだろうと。抵抗できない犬を狙うなんて許せない……」

通常、「犬の傷害事件」の被害届を警察が受理することはありえない。
だが「オスカー事件」は日本中で話題になったこともあり、
埼玉県警は異例の30~40人の捜査員を投入し、捜査に当たった。

「犯行」は白昼の、人目につく場所で行われたわけで、
当初「犯人」の逮捕は時間の問題と思われた。
だが、事件から3ヵ月が経過した今も、
犯人逮捕の一報はもたらされていない。
それどころか「埼玉県警は今、頭を抱えているんです」と明かすのは、
地元支局に勤める全国紙の記者だ。

この事件は警察が犯人を捕まえられないのではない。
そもそも、最初から犯人なんていないのだ―。

ではなぜ、オスカーは傷を負い出血していたのか。
それについて今、予想外の見立てが浮上し、
それが県警内部でも徐々に広がりつつあるという。

その見立ての中身を明かすのは、
東京都渋谷区にある、どうぶつ病院ルルの塩谷朋子院長だ。
彼女によると、オスカーは
「ただの『皮膚病』だった可能性がある」というのだ。

「獣医師の間ではそういう意見が少なくありません。
写真の傷跡は、大型犬が夏にかかる『膿皮症』によく似ています。
数日前から腫瘍ができていて、膿が溜まって、
それが破裂した傷跡だと考えても、不自然ではありません。
その傷跡がフォークで刺されたように見えたのではないでしょうか」

「オスカー事件」がここまで広く拡散したキッカケは、
飼い主の職場の同僚の家族が、
義憤に駆られて送った朝日新聞への一通の投書だった。
その投書にはこう書かれていた。

〈全盲の方の愛犬が、お尻をフォークのようなもので刺されました。
(中略)こんなことをしたあなた。
これは、いたずらでは済まされないことですよ〉

飼い主の知人が語る。

「そもそも犯人はいなかった、という疑念は
投稿した方の耳にも入っています。でも彼だって、
まさかここまで話が大きくなるとは思っていなかったでしょうから、
責めるのは酷です。責められないのは、飼い主も同じ。
彼はオスカーが『フォークで刺されたかもしれない』と告げられ、
これまでの取材に対し怒りを露にしていましたが、それは当然のこと。
今では犯人がいなかったことにも薄々気づいていると思いますよ」

オスカーの傷はすでに完治していて、
今となっては皮膚病だったか否かを確かめるのは難しい。
だが、一つ言えるのは、日本中が存在もしない「刺傷犯」に向けて、
罵倒と怨嗟の声を浴びせていた、ということだ。

評論家の呉智英氏は、
オスカー事件に現代社会の問題が表れていると見る。

「今回の事件は、事実の検証が済んでいないにもかかわらず、
飼い主より周囲が先に動いてしまったがために、
これほど大きな騒ぎとなってしまった。
個人的な『善意』と、自分も社会に参加しているという『使命感』、
この二つの暴走が招いた事件と言えます」

一般市民だけでなく、政治家や芸能人もここぞとばかりに騒ぎ立てた。

連日「お涙ちょうだい」とばかりに煽りまくったワイドショーに対して、
元日本テレビ解説委員で
法政大学社会学部教授の水島宏明氏が苦言を呈する。

「最近では佐村河内守氏の嘘に
振りまわされてしまったことが象徴的でしたが、
メディアの中でも特にテレビは、泣ける話や同情を誘う話題に弱い。
真偽の確認より、『話が盛り上がる』方向にばかり進んでしまう。
あまりにも短絡的です」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141118-00041100-gendaibiz-bus_all&p=1

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ヽ(・ω・)/ ズコー

刺し傷ではなく皮膚病でした

飼い主も悪気は無かったんだろうが
皮膚病ってww

まあ事件がなかったのならいいけどさぁ…

よかった
盲導犬をフォークで刺すような人はいなかったんだ

オスカーを刺すような人でなしは居なかった
それでええやないか

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