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日々ロック(2) [マンガ]


日々ロック 2 (ヤングジャンプコミックス)








伝説の体育館破壊ライブから一年あまり。
留年を経て、無事卒業を迎えようとしていた
日々沼拓郎に直面する衝撃の事実-
「卒業後の進路、未定」!!!!!
漠然と頭の中に描いていた
ロックンローラーへの夢を胸に
イジめられっこが東京で走り出す!!!

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え、なんで読み切り収録されてねーの?
集英社はバカなのか?

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日々ロック [マンガ]


日々ロック 1 (ヤングジャンプコミックス)








僕、日々沼拓郎は
1)勉強できない、スポーツ嫌い。
2)生まれたときからイジめられっ子。
3)もちろん彼女は、いる由もない。
だけど僕には4文字があった。
ROCK。
そう、ギター一本あれば
僕のはじまりが、いつだってカウントされる。

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EVIL HEART [マンガ]


EVIL HEART 1 (ヤングジャンプコミックス)








家庭に問題を抱え、心に傷を負った主人公の少年ウメが
『争わない武道』合気道と出会い、成長していく姿を描いた物語。

中学校の入学式会場でウメは上級生と乱闘事件を起こし、
早速問題児として目をつけられる。
職員室に迎えに来たのは父親でも母親でもなく、高校生の姉マチ子だった。
ウメとマチ子は家庭の事情で
祖父からの仕送りで2人だけで暮らしていた。
姉の涙にもう問題は起こさないと誓ったウメだったが、
乱闘相手の上級生がお礼参りに現れる。
2対1の乱闘の最中、上級生のポケットからこぼれ落ちる1本のナイフ。
それを拾い上げたウメの眼に狂気が宿る。
両者の間に割って入ったのは奇妙な外人ダニエルだった。
ダニエルはナイフを持ったウメを不思議な技で投げ飛ばす。
「合気道。素敵だろ?君の国の武道」
ダニエルの言葉によってウメの荒ぶる魂に変化が訪れる。

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精緻な技の描写と
格闘技としてではない合気道の捉え方から、
合気道愛好家からは当初から注目された。
少年誌・青年誌を通じて合気道を中心にすえたマンガは例がない。
合気道は一部の流派を除いて試合を行わないため
マンガの題材としてはわかりにくいとされている。
この点について著者は
「力の弱い子が、稽古をして強くなって」という物語ではなく、
「どちらかというと血気盛んでケンカも強い」主人公が
「内面的に成長していく」物語を描きたかった、と述べている。

主人公が直面するのは、
家庭内暴力の末ばらばらになる家族。
学校でのいじめ。キレる中学生。中高生を狙う性犯罪。
果ては欧米の銃社会。
そしてやがては自分も人を傷付けるのではないかという不安と恐怖。
人を憎まずにはいられない心との相克を
タイトルの「EVIL HEART」が暗示している。
直訳すれば「邪心」だが
合気道のバックボーンである神道の言葉で言えば「荒魂」となる。
荒魂も和魂も同じ神の両側面である。

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ワアアアアアア!

 ふざけんなこいつ
  おさえつけろ!

  インケンだなー今の一年は
   多人数でイジメかよ
    正木くん 俺らのお友達なんだけど・・・

 !? (三年・・・!?)

      ガシャー・・・ン

 何ー?
  三年が一年の教室に乗り込んでったんだとー
   エエー!?

    何やってんだお前らぁ!

     やめなさいあなた達! やめなさ・・・ !
     阿部くん・・・

  先生達のせいでしょ? これ
  正木 ここまで追い込まれてんのにさ
  気付けなかった 何もしてやれなかった
  あんたら大人のせいだよね?

    お前らみたく口のきき方も知らん奴は
    黙って言う通りにすればいいんだ!

  だからさー 説教以外何かできないの?
  それじゃお嫁も逃げるぜ ブハハハハハ!

  お前らのキレイ事じゃどーにもなんねー事だってあんだよ!!
  いい加減気付け ブタ!!

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バイオメガ [マンガ]


BIOMEGA 1 (ヤングジャンプコミックス)








西暦3005年。
7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。
水も酸素もない、廃墟と化したかつての入植地において、
宇宙飛行士達は1人の女性を発見する。
半年後の地球。
帰還した探査船は地球周回軌道上で謎の大破。
乗組員の遺体は未知のウイルス「N5S」に冒されたまま軌道上を漂い
地表へとウイルスの胞子を撒き散らしているのが発見される。
その約1日後、バイオハザードで混乱する洋上の人工島に、
合成人間・庚造一(かのえぞういち)が送り込まれる。
幸先良くウイルスに適応した少女イオン・グリーンを発見するが、
その矢先に対立する組織「CEU」に彼女を拉致される。
イオンを巡る戦いが続く一方で、
CEUの上位機関「DRF」による陰謀が進行していた。

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BLAME! [マンガ]


BLAME 1 (アフタヌーンKC)








時代も場所も明らかでない超未来。
世界は高度に発達したネットワーク(ソフトウェア)と、
それを支え、現実世界に反映する超構造体(ハードウェア)によって
構成されている。
テクノロジーの恩恵を受けて繁栄した人類であるが、災厄により
ネットワークにアクセスする資格と能力(市民権と同義)を失ってしまう。
支配者がいないAIは管理規定にのっとり
資格を持たない人間を排斥し続ける。
際限なく拡張を続けられた超構造体は
その惑星系すら内部に取り込んでしまう。
人々は繁栄の記憶を忘れ、
管理システムの目を盗むようにして短い生を生きる。
人類の黄昏の世界が舞台である。

果てしなく巨大な階層都市の中を、
探索者霧亥(キリイ)は何千フロアも放浪する。
求めるものは「感染前」の「ネット端末遺伝子」。
手にするのは全てを貫通する銃「重力子放射線射出装置」。

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