無音電気自動車、騒音発生義務化 [その他]
ハイブリッド車や電気自動車が接近する際、
「ウィーン」とモーター音のような電子的な音が聞こえます。
この音は実際のモーターが作動している音ではなく、
車体に取り付けられてスピーカーから発せられる疑似音なのです。
この電子音(接近音)が採用されているのは、
ハイブリッド車のモーター走行時は、エンジン音がほとんどしないため
車両の接近に気が付きにくく、事故やトラブルにつながる恐れがあるほか、
歩行者などから「身の危険を感じた」という声も多かったためです。
視覚障害者団体や一般ユーザーからの要望で、
2010年頃から接近音の採用が検討されました。
そして、2016年に「車両接近通報装置」について
国土交通省によりガイドラインが定められ、
新型車の場合は2018年3月8日から、継続生産車の場合は2020年10月8日から、
接近音の搭載が義務化されています。
これに伴い、接近音を切ることができる一時停止機能などの
キャンセラー機能も、搭載不可となっています。
義務化以降に生産されたクルマについては、
何らかのカスタムで接近音を無くすことや、
キャンセラーを装着してしまうと、車検に通らないため注意が必要です。
なお、国土交通省によれば、義務化以前に生産されたクルマであれば、
キャンセラーが装着されていても問題はないとしています。
適用範囲となるのは
「燃料電池自動車を含む、EV走行が可能なハイブリッド車及び電気自動車」
で、これは、エンジンが回転停止状態でも、
モーターのみで走行可能なクルマを指します。
なお、EV走行とエンジン走行が切り替え可能なクルマも対象です。
また、接近音が鳴る条件も明確に決められています。国土交通省では
「車両の発進から車速が20km/hに至るまでの速度域及び後退時において、
自動で発音するものとする」
としています。
これは、EV走行では発進時がもっとも危険と考えられているためです。
走行時はタイヤのロードノイズやモーター音が発生しますが、
発進時はほぼ無音に近く、
視界で捉えない限り認識は難しいとされています。
ハイブリッド車の「ウィーン」という機械的な接近音について、
「カッコ悪い」「音を変えたい」というユーザーの声があります。
しかし、接近音は、ただ歩行者が気がつけばいいというわけではなく、
音の種類は明確に定められています。
国土交通省によると、接近音は
「車両の走行状態を想起させる連続音」と定められています。
好きなアーティストの楽曲を流したり、
愛犬の鳴き声を接近音にするなどのカスタマイズは認められていません。
加えて、速度に応じて音量または音程が自動で変化するなど、
車両の動作が認識しやすいように工夫することも必要とされています。
接近音はスピーカーから発せられているため
物理的にはカスタマイズが可能ですが、
多くのカー用品店などで受け付けていないほか、車検にも通りません。
世界的な基準として明確な規定がありますので、
接近音のカスタマイズは不可能と考えた方が良いでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b32c22e508c449ba6ecb472013c72468b46eaa7
------
普通にエンジン、マフラー音の方が分かりやすいんじゃない?
むしろ今のウィーン音も静かすぎると思う。
あんな音じゃ他の車にかき消されるし、目見えない方には不親切な気する。
ごく普通のエンジンぐらいの音量出なきゃ分からん。
HV/EVに限らず近年の車は全体に静かすぎると思います。
安全を犠牲にしてまで静かにしなくても良いのではないでしょうか。
タクシーなので、人通りの多いところによく入りますが、
「ウィーン」では気づいてくれない人多数。
イヤホンとかつけてる人にはどうせ聞こえない
普通のガソリン車で近づいても気づかない人はいるし
気づいても無視の人もいる
結局ドライバーが気をつけるしかない
騒音がない車として電気自動車を売り出したら
騒音がないために事故が多発。
わざわざ騒音を出す装置を設置して、
騒音を出すことを義務化するという大マヌケ。
これ、ハイブリットが出始めた10年くらい前に「必要だ」って話になって、
行政もすぐ対応するみたいな話になってたはずだが…。
結局10年もかかったんか…。
駐車場とかで
プリウスやアクアが無音で動き出すからびっくりする。
ウイーンも言う車と言わない車があるから
古い?言わない車は動き出しにびっくりしてしまう。
「ウィーン」とモーター音のような電子的な音が聞こえます。
この音は実際のモーターが作動している音ではなく、
車体に取り付けられてスピーカーから発せられる疑似音なのです。
この電子音(接近音)が採用されているのは、
ハイブリッド車のモーター走行時は、エンジン音がほとんどしないため
車両の接近に気が付きにくく、事故やトラブルにつながる恐れがあるほか、
歩行者などから「身の危険を感じた」という声も多かったためです。
視覚障害者団体や一般ユーザーからの要望で、
2010年頃から接近音の採用が検討されました。
そして、2016年に「車両接近通報装置」について
国土交通省によりガイドラインが定められ、
新型車の場合は2018年3月8日から、継続生産車の場合は2020年10月8日から、
接近音の搭載が義務化されています。
これに伴い、接近音を切ることができる一時停止機能などの
キャンセラー機能も、搭載不可となっています。
義務化以降に生産されたクルマについては、
何らかのカスタムで接近音を無くすことや、
キャンセラーを装着してしまうと、車検に通らないため注意が必要です。
なお、国土交通省によれば、義務化以前に生産されたクルマであれば、
キャンセラーが装着されていても問題はないとしています。
適用範囲となるのは
「燃料電池自動車を含む、EV走行が可能なハイブリッド車及び電気自動車」
で、これは、エンジンが回転停止状態でも、
モーターのみで走行可能なクルマを指します。
なお、EV走行とエンジン走行が切り替え可能なクルマも対象です。
また、接近音が鳴る条件も明確に決められています。国土交通省では
「車両の発進から車速が20km/hに至るまでの速度域及び後退時において、
自動で発音するものとする」
としています。
これは、EV走行では発進時がもっとも危険と考えられているためです。
走行時はタイヤのロードノイズやモーター音が発生しますが、
発進時はほぼ無音に近く、
視界で捉えない限り認識は難しいとされています。
ハイブリッド車の「ウィーン」という機械的な接近音について、
「カッコ悪い」「音を変えたい」というユーザーの声があります。
しかし、接近音は、ただ歩行者が気がつけばいいというわけではなく、
音の種類は明確に定められています。
国土交通省によると、接近音は
「車両の走行状態を想起させる連続音」と定められています。
好きなアーティストの楽曲を流したり、
愛犬の鳴き声を接近音にするなどのカスタマイズは認められていません。
加えて、速度に応じて音量または音程が自動で変化するなど、
車両の動作が認識しやすいように工夫することも必要とされています。
接近音はスピーカーから発せられているため
物理的にはカスタマイズが可能ですが、
多くのカー用品店などで受け付けていないほか、車検にも通りません。
世界的な基準として明確な規定がありますので、
接近音のカスタマイズは不可能と考えた方が良いでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b32c22e508c449ba6ecb472013c72468b46eaa7
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普通にエンジン、マフラー音の方が分かりやすいんじゃない?
むしろ今のウィーン音も静かすぎると思う。
あんな音じゃ他の車にかき消されるし、目見えない方には不親切な気する。
ごく普通のエンジンぐらいの音量出なきゃ分からん。
HV/EVに限らず近年の車は全体に静かすぎると思います。
安全を犠牲にしてまで静かにしなくても良いのではないでしょうか。
タクシーなので、人通りの多いところによく入りますが、
「ウィーン」では気づいてくれない人多数。
イヤホンとかつけてる人にはどうせ聞こえない
普通のガソリン車で近づいても気づかない人はいるし
気づいても無視の人もいる
結局ドライバーが気をつけるしかない
騒音がない車として電気自動車を売り出したら
騒音がないために事故が多発。
わざわざ騒音を出す装置を設置して、
騒音を出すことを義務化するという大マヌケ。
これ、ハイブリットが出始めた10年くらい前に「必要だ」って話になって、
行政もすぐ対応するみたいな話になってたはずだが…。
結局10年もかかったんか…。
駐車場とかで
プリウスやアクアが無音で動き出すからびっくりする。
ウイーンも言う車と言わない車があるから
古い?言わない車は動き出しにびっくりしてしまう。