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アカデミー賞カズヒロ「日本が嫌」 [その他]

米映画界最大の祭典、第92回米アカデミー賞の発表・授賞式が
9日(日本時間10日)、
ロサンゼルス・ハリウッドのドルビー・シアターで行われた。

米国・カナダ合作の映画「スキャンダル」の特殊メイクを担当した
日本生まれのカズ・ヒロさん(辻一弘から改名)(50)
(ロサンゼルス在住)が、メーキャップ・ヘアスタイリング賞を
ほかの2人とともに受賞した。

カズ・ヒロさんは、2018年にも
英国映画「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」で
同賞を受賞しており、2度目の快挙となった。

https://www.yomiuri.co.jp/culture/20200210-OYT1T50056/

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Toshi Ogata (尾形 聡彦)
@ToshihikoOgata

カズ・ヒロさん。授賞式後の会見で、
日本の経験が受賞に生きているのか聞きました。
カズ・ヒロさんは

「こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった。
(日本の)文化が嫌になってしまい、
(日本では)夢をかなえるのが難しいからだ。
それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい」

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前回受賞した時の名前は、辻一弘。
せっかく世間に知れ渡った名前を
自ら捨てることに迷いはなかったのだろうかと尋ねると、
「まあ、なかったと言ったら嘘ですけど」という。

「でも、(新しい名前は)ファーストネームを半分に切っただけですし。
知名度どうたらこうたらというのは、あんまり気にしないんで。
結局、大事なのは、これまで何をしてきたかじゃなくて、
これから何をするか、これからどう生きていくのか、
何を残していくのかということ。
そういう考えがあったんで、別に大丈夫かと」。

改名のきっかけとなったのは、国籍を変えたことだ。
昨年3月、彼は米国に帰化し、
それにともなって日本国籍を失っているのである。
アメリカに長年住んだ日本人の多くは、
心のどこかでいつも考えていることではあるが、
前からずっと考えていたのかというと、そういうわけでもないらしい。
決断の後押しをしたのは、日本の人間関係だそうだ。

「ずっと悩んでいたことで、もう日本国籍を切ってしまおうと。
それで、変えたんですよ。
余計なことを考えなくてすむようになったので、よかったですね。
新たなスタート、っていうのでもないですけど、
大事なことにだけ集中できるというか」。

「ウィンストン・チャーチル〜」で受賞をした時にも、
彼は、「日本を代表して」とか、
「日本人として初の」というような言われ方をされるのが、
あまり心地よくないと語っていた。

「日本人は、日本人ということにこだわりすぎて、
個人のアイデンティティが確立していないと思うんですよ。
だからなかなか進歩しない。そこから抜け出せない。
一番大事なのは、個人としてどんな存在なのか、
何をやっているのかということ。
その理由もあって、日本国籍を捨てるのがいいかなと思ったんですよね。
(自分が)やりたいことがあるなら、
それをやる上で何かに拘束される理由はないんですよ。
その意味でも、切り離すというか。そういう理由です」。

・何においても、レッテルには縛られない

そう語るカズ・ヒロは、
ほかのことにおいても、グループ分けをすることを好まない。
男性上司による女性に対するセクハラを語る「スキャンダル」を、
男性の監督と脚本家が立ち上げたことを興味深く思い、
筆者はこのふたりにその意義について取材をしているのだが
(性暴力の被害者を「嘘つき」扱いする男の不見識
「女性視点の映画」を男性監督が撮る意義)、
彼に同じことを聞いてみると、まったく違う答が返ってきた。

「男性であれ、女性であれ、関係ないと思うんですよ。
この映画の批評にも、
なぜ男が書いて男が作ったのかというのがあったりしましたけど、
それは関係なくて、何を語るかだと思うんですよね。
誰が語るのかじゃなくて。
男性か、女性かと分けること自体が間違いだと思います。
そもそも、そこから差別が起こるわけで。
それを言っている時点で、まだ男女差別に執着しているんですよ。
それは無くすべきだと思います」。

たしかに、「#MeToo」映画である「スキャンダル」は、
多くのことを考えさせる意義深い作品だ。
伊藤詩織さんの件で、
最近、少しは日本でも認識が高まったかもしれないが、
日本ももっと大きく変わるためには、
抜本的に古い考えを捨てることが必要だと、彼は考える。

「日本の教育と社会が、
古い考えをなくならせないようになっているんですよね。
それに、日本人は集団意識が強いじゃないですか。
その中で当てはまるように生きていっているので、
古い考えにコントロールされていて、それを取り外せないんですよ。
歳を取った人の頑固な考えとか、全部引き継いでいて、
そこを完全に変えないと、どんどんダメになってしまう。
人に対する優しさや労りとかは、もちろん、あるんですけど、
周囲の目を気にして、その理由で行動する人が多いことが問題。
自分が大事だと思うことのために、
自分でどんどん進んでいく人がいないと。
そこを変えないと、100%ころっと変わるのは、難しいと思います」。

将来成功したいと願っている若い人へのアドバイスもやはり、
周囲に流されず、自分の考えで動くことだ。

「自分が何をやりたいのか、何をやるべきなのかを自覚して、
誰に何を言われようと突き進むこと。
日本は、威圧されているじゃないですか。
社会でどう受け入れられているか、どう見られているか、
全部周りの目なんですよね。
そこから動けなくて、葛藤が起こって、精神疾患になってしまうんです。
結局のところ、自分の人生なのであって、
周りの人のために生きているんではないので。
当てはまろう、じゃなくて、どう生きるかが大事なんですよ」。

https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20200114-00158572/

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ええやん
立派や

嘘でもいいから
日本の文化は素晴らしく
また基礎技術の全てを日本で学び
それを世界へ発信していますくらい言えんのか

なんでそんなこと言わなあかんねん

ええこと言ってるやん
支持するわ

嫌なら出ていけを実行してて草

素晴らしい
日本嫌いな人は
このヒトを見習うべきやぞ
いつまでも日本に居たら自分の個性が死ぬ

日本のマスコミ
「パラサイト?知らんわ?カズヒロすげええええええ」

折角国籍捨てたのに結局日本人として報道されるの草

まあしゃーないやろ
こういう事になっていくんや

日本のホルホル思考にうんざりしたんやろ

ホルホルはキモいけどどこの国にもあるもんやないの?

平均感覚が強いのは日本の特徴
アメリカとかは人種とか顔とか思想が多様で平均化できない

日本もよくない文化がいっぱい残ってるからね
変えていかなきゃ

アメリカ国籍ならアメリカ人扱いすべきだろ。

いいんじゃね

日本嫌い!日本死ね!
でも日本からは離れず寄生し続けるよ~♪って連中より遥かに真っ当

物凄くオブラートに包んで言ってるんだろうな

アメリカから日本に来るやつもいるしな
いいところ悪いところあるんちゃう

まあ人によるわな
アメリカだって完璧とは程遠いし
ケースバイケースでしょ

去る者は追わずで
マスコミも日本出身を強調して報道しなけりゃいいのにな
それがこの人の言う嫌な文化

気持ちはわかるわ
自分は自分であって国籍も人種も関係ない
だが、日本人は日本人である事に拘っている人がいまだに多い

正直で結構
実力ある人はちゃんと評価してくれる場で活躍するのが良い

いいね、もっと言ってくれ

技術があっても安い給料でこき使われて、
成功しても市場が小さいからしょぼいし、
会社が潤うだけで自分の懐には入ってこない
アメリカで成功したらアホみたいに感じるだろうよ

1回目の受賞の時は、
足を引っ張った連中にざまぁみろと思っただろうな。
今はもう眼中にすらないだろうけど。

ネット民がよく言う
「そんなにこの国が嫌いなら理想の国へ行けばいい」
を実行に移してるんだから嫌悪感とかどこにもない
好きに生きるために責任を持って行動したんだから
カズ・ヒロさんは立派だよ

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